書籍名 | 世界の大収集家【第1部フェラリとその時代の郵趣】 |
著者・編者 | 正田 幸弘 著 |
体裁 | B5判160頁 並製本 |
発行日 | 令和5(2023)年5月30日 |
定価(税込) | 2,000円(本体1,819円+税) |
ISBNコード | ISBN978−4−86355−116−9 C2065 ¥1819E |
内容 | 本書は『たんぶるぽすと』2020年1月号から始めた連載記事「世界の大収集家」の3年分を一冊にまとめたものである。第一次世界大戦以前に活躍した22名の郵趣家の評伝集である。 本書ではこうした第一次世界大戦までの郵趣の歴史を人物を通して見ようと考えた。当時の収集方法は切手なら全てを集めるゼネラルコレクションである。フェラリとタップリングの2人を別格として扱い、フランス語圏からスタートして、次にイギリス、そしてドイツ語圏、そして最後にアメリカといった順序で人物を並べてみた。(「はじめに」より抜粋) |